韓国の文化・料理・言語についておしゃべりします~
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晴れましたね!^^/
気持ちいいハナの金曜日です。
今日は皆さんに韓国の伝統衣装のハンボクを紹介したいと
思います。子供のときは正月によくハンボクを着ていました。
あ、因みに、ハンボクは日本ではよく「チマチョゴリ」と
呼ばれていますよね。
しかし、最近はハンボクをあまり着なくなった気がします。
改良ハンボクといって色んなデザインを取り入れたハンボクも
たくさん出ており、楽に着れるハンボクを追求している傾向です。
確かに、ハンボクは「チマ=スカート」と「チョゴリ=上着」と
分かれていて、またこのチョゴリがとても短く、チマは長いため、
動きにくいです。
それで、改良されたハンボクを着たり、ドレスやスーツに
する場合も多くなりました。また、買ってもあまり着ないという
認識があるため、たまにハンボクを着る必要があるときは
レンタルをして着たりもします。
結婚をするときには結納として、相手側のハンボクを作って
あげたりもします。
一つ面白いのは、結婚式のときに、新郎新婦の母親たちが
ハンボクを着ますが、新郎側のお母さんは青や紫色のハンボクを、
新婦側のお母さんはピンクや赤色のハンボクを、定番のように
よく着ます。^^
ハンボクを着る際には、「ゴムシン」という靴を履きます。
私はハンボクを着るときにいつも困っていたのが、
「ゴルム」です。「ゴルム」は帯のように、チョゴリを締める
役割をしますが、きれいに結ぶのがとても難しかったです。
日本の着物もそうだと思いますが、若い人たちにどんどん忘れられて
きていますが、是非これからも守るべきものですね。
このハンボクは歴史の時代ごとに少しずつ違う形をしています。
チョゴリが長くなったり、袖の部分が変わったりですね。
韓国の時代劇を見る際は、よくハンボクを見てみてください。
見どころがもっと増えると思います!
簡単にハンボクについて話してみました。ハンボクは種類も
多く、飾りもたくさんあります。これくらいの話ではとても
足りないと思いますけど、また機会があればもっと詳しく
調べてみます~
明日からは連休ですね。月曜日まで。
いい連休お過ごしください。
また、お仕事の方は、がんばってくださいね!