HANA STORY

韓国で海苔の種類は大きく2つあります。勿論、たくさんのメーカーがあるので種類はいっぱいあると思いますが、用途で区分すると2つです。
白いご飯やお酒のおつまみで食べる、ごま油と塩で味付けした味付き海苔。
そして、ギムバを作るための海苔です。




ギムバ用の海苔の袋にはギムバの絵や写真があるのでわかりやすいです。
ギムバ用の海苔は日本のおにぎりの海苔と似ていて、厚めで味が全くついていないです。
そのため、ギムバのご飯にごま油や塩やお酢などを入れて味をつけます。
ギムバの中身は家庭によってそれぞれ違いますが、基本的に沢庵、卵、ニンジン、ハムかソセージ、ホウレンソウかきゅうり（黄色、赤、緑などの色を合わせる感覚ですね）が入ります。

最近はこういう定番のギムバ以外にも、トウガラシ、ツナ、じゃこ等など、色んな素材を使ったギムバが売られています。

韓国では遠足といえばギムバでしたので、ギムバを想像すると何かわくわくします。あ、でもそれは私だけの個人的な感想かもしれませんね。
話しているうちに食べたくなりました～