韓国の文化・料理・言語についておしゃべりします~
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今日は結構寒いですね~
暖かい服装で出かけてくださいね~
今日は皆さんにキムバの話をしたいと思います。
キムバは韓国の海苔巻きのことで、日本の海苔巻きと
違う点は中に入れる野菜の種類です。
キムバにはたくわん、卵、にんじん、ハム、ミンチ
などなど家それぞれ違いますが、基本的に必ず
入るのがたくわんと卵です。
最近はこのキムバを応用して、キムチキムバや
卵巻き、サラダキムバなどなど種類がいっぱい
あります。^^
キムバは子供のときに、遠足の弁当の定番でした。
キムバを作るには野菜を切ったり、炒めたりして
手間がかかりまして、実家の母は遠足日以外は
作ってくれなかったんです!ははははは(ひどぉ~)
で、遠足日の大きな楽しみはこのキムバにあったと
言っても過言ではありません。
今はどこでも売っていていつでも食べれますから
その貴重さが少し薄れてきてますけどね。
でもおいしいのは変わらないですね~~
そして、もう一つのキムバを紹介します。
キムバはキムバですけど、チュンムキムバというのが
あります。「チュンム」というのは地名で、韓国の南地方
にある都市です。この地域が発祥だと言われています。
このキムバの特徴はキムバの中に何も入っていない
ことです。一口サイズのキムバにキムチとイカの和え物
を添えて食べるキムバです。キムチはほとんどカクテキ
が多いですね。イカも辛く味付けしてまして、
とてもおいしいです。
普通のキムバは皆さんよくご存知だと思いますが、
いつか機会があればこのチュンムキムバも
召し上がってみてください。
辛いのが苦手な方も海苔とご飯があるので、
大丈夫だと思います。それでは、皆さん、今日も
お幸せに~