韓国の文化・料理・言語についておしゃべりします~
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寒いですね~
早速ハングル表現に入ります。
前回、「元気に」という意味の「アンニョンヒ」を勉強しましたね。
ちょっと中途半端に終わってしまいましたね。^^
今日はその続きで、お話します。
日本語での「元気に」は、あいさつのときに「元気にね~」とか
「元気でね~」とかに使われる以外に、病気の人に「早く元気に
なってください」とかの言葉にも使いますよね。
しかし、「アンニョンヒ」はですね、あいさつとしては「元気に」と同じく
使えるんですけど、病気の回復や落ち込んでいる人への励ましの
言葉としては使えません。もちろん、単語にそういう意味は入っている
と思いますけど、生活会話として使うと通じません。
なので、「アンニョンヒ」はあいさつ言葉だと覚えておいてください。
「元気に」と思って他の文章に応用しないように~
それでは、「アンニョンヒ」の例文を見てみます。
*「アンニョンヒ ガセヨ」→「(直訳)元気に行って下さい」→
「気をつけて帰ってください/さようなら、元気でね」
これは、送る人が帰る人に対して言うあいさつです。
そしてもう一つ、
*「アンニョンヒ ゲセヨ」→「(直訳)元気にいてください」→
「さようなら、元気でね/ゆっくり休んでくださいね」
これは、帰る側、離れる人が残っている人に対して言う
あいさつです。
じゃ、今日は二つですよ~
「アンニョンヒ ガセヨ」→「안녕히 가세요」
(残る人が帰る人に)
「アンニョンヒ ゲセヨ」→「안녕히 계세요」
「帰る人が残る人に)
ただし、ある場所ではなくて、両方ともそれぞれの家に帰る
ときに街で別れる場合もありますよね。そのときは、両方とも
「アンニョンヒ ガセヨ」になります。
それでは、今日はここまでです~
皆さん~アンニョンヒ ゲセヨ~