忍者ブログ

HANA STORY

  

韓国の文化・料理・言語についておしゃべりします~

    

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

寒いですね~

早速ハングル表現に入ります。

前回、「元気に」という意味の「アンニョンヒ」を勉強しましたね。

ちょっと中途半端に終わってしまいましたね。^^

今日はその続きで、お話します。

日本語での「元気に」は、あいさつのときに「元気にね~」とか

「元気でね~」とかに使われる以外に、病気の人に「早く元気に

なってください」とかの言葉にも使いますよね。

しかし、「アンニョンヒ」はですね、あいさつとしては「元気に」と同じく

使えるんですけど、病気の回復や落ち込んでいる人への励ましの

言葉としては使えません。もちろん、単語にそういう意味は入っている

と思いますけど、生活会話として使うと通じません。

なので、「アンニョンヒ」はあいさつ言葉だと覚えておいてください。

「元気に」と思って他の文章に応用しないように~

それでは、「アンニョンヒ」の例文を見てみます。

*「アンニョンヒ ガセヨ」→「(直訳)元気に行って下さい」→

 「気をつけて帰ってください/さようなら、元気でね」

これは、送る人が帰る人に対して言うあいさつです。

そしてもう一つ、

*「アンニョンヒ ゲセヨ」→「(直訳)元気にいてください」→

 「さようなら、元気でね/ゆっくり休んでくださいね」

これは、帰る側、離れる人が残っている人に対して言う

あいさつです。

じゃ、今日は二つですよ~

「アンニョンヒ ガセヨ」→「안녕히 가세요」
(残る人が帰る人に)

「アンニョンヒ ゲセヨ」→「안녕히 계세요」
「帰る人が残る人に)

ただし、ある場所ではなくて、両方ともそれぞれの家に帰る

ときに街で別れる場合もありますよね。そのときは、両方とも

「アンニョンヒ ガセヨ」になります。

それでは、今日はここまでです~

皆さん~アンニョンヒ ゲセヨ~


PR

Post your Comment
Name
Title
E-mail
URL
Comment
Pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Script:Ninja Blog 
Design by:タイムカプセル
忍者ブログ [PR]