韓国の文化・料理・言語についておしゃべりします~
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「ビビンバ」は、ご飯の上にいろんなナムルを乗せて、ゴチュジャンという
辛みそを入れて混ぜて食べる料理です。
「ビビン」は「混ぜる」、「バ」は正確には「bab」という発音で「ご飯」という
意味です。まぁ、混ぜて食べるご飯ですねー
ビビンバは1800年くらいから始まったと言われています。「花飯」とも
呼ばれていまして、色鮮やかな野菜をナムルにして乗せた模様が
花が咲いたようだと名付けられたそうです。
健康食の条件として、野菜とお肉の割合が8:2であると言われますが、
ビビンバはそれより野菜がもう少し多めの、更に健康食と言えます。
最初から全て混ぜて食べるのに少し戸惑う方もいると思いますが、
お互い喧嘩しない野菜が相性よく調和し、おいしさを足します。
ビビンバのナムルとして良く使う野菜としては、ホウレンソウ、ニンジン、
モヤシ、ゼンマイがあり、その他にお肉とたまごがあります。
しかし、これは地域や家庭によってそれぞれ違います。
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